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16th定演 第4部 解説&コメント

01.ドビュッシー 『前奏曲』 から 「第1曲」(デルフィの舞姫たち)
ショパン 『24の前奏曲』 から 「第1番」「第4番」「第11番」「第18番」
1曲目は古代ギリシャ神殿の前での踊りの写真に触発された「デルフィの舞姫たち」。ショパンの4曲は、優美な「第1番」、彼の葬儀で演奏された「第4番」、流れるような「第11番」、激しくドラマチックな「第18番」です。
♪すしねこ ホールの発表会でいつも心がけているのは、音色と響きそして曲の主題をいかにして表現して聴く人に届けたいかということです。ドビュッシーらしさとショパンらしさ。今回はスタンウェイを使用なので特に音色にこだわりたいです。

02.ブラームス 『6つの小品』 から 「第2曲」(間奏曲)
師匠であるシューマンの妻のクララに、この曲集は献呈されました。ショパンの「別れの曲」と並んで、ノピアの定期演奏会で最もよく演奏される曲です。ドラマ『ごめん、愛してる』では、子守唄代わりだった曲として弾かれました。
♪ゆっか 好みではなかった曲ですが、弾けば弾くほど好きになり、難しく感じています。Andante teneramente(※歩くくらいの速さで 優しく、愛情深く) で弾けるようになりたいです。

03.バッハ 『パルティータ 第1番』 から 「サラバンド」「メヌエットI」「メヌエットII」「ジーグ」
当時流行の舞曲からなり、公開演奏のレパートリーとしてというよりも、サロンや家庭などで愛好家が楽しめる曲集として、『6つのパルティータ』が作られました。
♪てっぺりん&ジヨン 小学生の遠い昔に弾いた曲を娘と協力して弾きます。親子の息のあった演奏ができるよう、がんばります。

04.シューマン 『ウィーンの謝肉祭の道化芝居』(幻想的情景) から 「第4曲」(間奏曲)
この曲集で彼はウィーン滞在中に楽しんだ謝肉祭の賑やかな様子を描きました。メンデルスゾーンの無言歌のような雰囲気で、優雅なメロディーを切々と歌いあげる曲です。
♪berry 出産後初めてのステージです。正直形にするのがとても難しかったです。できるだけ細部まで気を抜かず弾ききりたいと思います。

05.シューベルト 「幻想曲、へ短調」
ピアノを教えていた18歳のカロリーネに、叶わぬ恋の思いを込めて、この曲は献呈されました。彼の数多い4手ピアノ曲の中でも、とりわけ印象深い晩年の傑作として、多く演奏されています。彼が亡くなった年に作られました。
♪つちいも(つっちー&いもいも) 何年か前にNHKのBSでこの曲を知り、今回挑戦してみました。内容の濃い曲なので、なかなか思うようには演奏できませんが、ソロでは難しい音の厚みや掛け合いなどを楽しむのもアンサンブルの魅力の一つです。10周年の定演頑張ります!

06.リスト 『愛の夢 3つのノクターン』 から 「第3番」
ショパン 『練習曲 作品25』 から 「第9番」(蝶々)
ショパン 『練習曲 作品10』 から 「第5番」(黒鍵)
1曲目は元々ソプラノの独唱歌曲として書かれました。ショパンの2曲は、軽やかな「蝶々」と、東洋的な響きも感じられる「黒鍵」です。
♪kyou ひとつひとつの音が生きているように、小さな音から大きな音まで全てきれいに美しく、心で見てきた愛を表現したいです。よろしくお願いいたします。

07.ミヨー 『ボヴァリー夫人のアルバム』 から
「1.エンマ」「2.田園曲」「5.夢」「9.ロマンス」「11.ため息」「16.舟歌」「17.最後の綴り」
フランス6人組の一人である彼は、17の小品からなるこの曲集を、フローベールの長編小説の映画化のために作りました。
♪@ 今回演奏する曲は音数が少なく短いので、これまで以上に気持ちを込めて、作品及びミヨーの魅力を伝える事が出来ればと思います。

08.スクリャービン 「ピアノソナタ第4番」
天上的な静けさで始まる第1楽章。美しく妖艶に輝く彼方の星たち。テーマに施されていく装飾がきらめきます。対照的に躍動的な第2楽章。跳躍や軽快なリズムが「飛翔」を表現し、やがて壮麗なクライマックスが築かれます。
♪みう 色気と繊細さが織り交ざった第一楽章、リズミカルで軽快な第二楽章。“大人”なスクリャービンの世界観を、皆様にお伝え出来ればと思っています。

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16th定演 第3部 解説&コメント

01.チャイコフスキー 『組曲 くるみ割り人形』 から 「7.葦笛の踊り」、「4.トレパーク」
1曲目はフランスの踊り。アーモンド菓子でできた羊飼いがオモチャの笛を吹いて踊ります。2曲目はロシアの踊り。ウクライナ地方の農民舞踊で力強い様子が描写されています。
♪なみ 明るくてみんなが知っている曲で、10周年をむかえた嬉しい気持ちを表現したいです^ – ^

02.クライスラー=ラフマニノフ 「愛の悲しみ」
クライスラーはオーストリアの名ヴァイオリニストで、「愛の喜び」と合わせて演奏される機会が多い曲です。アニメ『四月は君の嘘』では、主人公がこの曲を弾くことで、亡き母との確執を克服する姿が描かれます。
♪miwa 原曲が好きで最近編曲版を知りました。表現を大切に緊張しすぎないようにしたいです。

03.モーツァルト 「ピアノソナタ 第7番」 から 第3楽章
就職活動でパリへ向かった彼は、質の高いフォルテピアノと出会い、親しくなった宮廷音楽家の娘のために、この曲を作ったといわれています。この軽快な楽章には、即興演奏の中から生み出されたような自由さがあります。
♪ハーセス 5月の1楽章に続き、今回は3楽章を弾きます。7番のソナタはとても明るく楽しい雰囲気を持った曲で、9番(K311)と並んで私がとても好きなソナタです。曲の素晴らしさを少しでもお伝えできればと思います。

04.シベリウス 『5つの小品』(花の組曲) から 「第3曲」(アイリス)
全曲に草花の名前が付けられていることから、この曲集は「花の組曲」とも言われています。アイリスは日本語の「菖蒲」のことで、他にも「雛菊」「カーネーション」「金魚草」「釣鐘草」が並んでいます。
♪ナージャ シベリウスは思い入れある作曲家で、今回弾く曲はマイナーな曲ですが、あやめの可愛らしい小さな花を表現できればと思います。

05.ラフマニノフ 『10の前奏曲』 から 「第5番」
この曲集で最初に作られた曲で、冒頭から勇ましく自由な行進曲風のリズムが印象的です。中間部のロマンティックなメロディーには彼ならではの美しさがあります。彼自身の録音がレコードとピアノロールで残っています。
♪mina 音数多くて、鍵盤上の手の移動も速くて難しかったですが、大好きな曲です。落ち着いて、自分の音をよく聴きながらこの曲の美しさを表現できたらと思います。

06.シューベルト 『楽興の時』 から 「第3番」
モーツァルト 「ピアノソナタ第11番」 から 第3楽章(トルコ行進曲)
1曲目は「ロシアンエール」としても発表され、この曲集で最も有名です。2曲目は当時流行のトルコ趣味を取り入れ、軍楽隊の打楽器の響きを左手の伴奏が模倣しています。
♪ミッキー リズムを大事に、丁寧に楽しく弾きたいと思います。両曲ともペダルは踏みませんが、音が切れないように頑張ります。聴衆を魅了できる演奏ができることを目標にベストを尽くしたいと思います。皆さん聴いて下さい。よろしくお願いします。

07.ラフマニノフ 『楽興の時』 から 「第3番」、「第4番」
1曲目は「アンダンテ・カンタービレ」の指示通り、ゆっくりと息の長い叙情的な美しいメロディーが細やかな情緒を感じさせます。2曲目は急速な左手のパッセージの上で、情熱的なメロディが奏でられます。
♪mario 大好きな曲の一つです。静と動のコントラストをうまく表現出来たら良いなと思います。

08.ショパン 「ノクターン 第20番」
初版のタイトルは「アダージョ」でしたが、彼の姉が「ノクターン風のレント」と、のちに記したため、ノクターンとして数えられるようになりました。協奏曲第1番の第1楽章と第3楽章、歌曲「願い」からのモチーフが使われています。
♪くろっち 美しく悲しい旋律が大好きな曲です。子供の頃よく聴いていた曲ですが、大人になってから改めて聴くと、また違った情景が浮かんできました。美しい音で表現できればと思います。

09.ベートーヴェン 「ピアノソナタ 第14番」(月光) から 第3楽章
「悲愴」「月光」と並ぶ、3大ピアノソナタの一つで、「湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」という、詩人のコメントがタイトルの由来です。作品を捧げた女性への想いは身分の違いから成就しませんでした。
♪めぐ 学生時代に弾いた曲にもう一度チャレンジします。速い曲ですが、丁寧に、音を大切に、気持ちを込めて弾きたいと思います。ノピア10周年に感謝。

10.ショパン 「ノクターン 第8番」
この曲では2つのテーマの繰り返しが交互に3回あります。左手は彼が影響を受けた、フィールドが好んだ大きな跳躍を含むアルペジオ。メロディーには繰り返しのたびに装飾的変化が加えられ、高音の煌きが際立ちます。「近くて遠い」半音の転調もスムーズです。
♪Jini 癒しになる曲が弾きたくなり、この曲を選びました。予想より難しくて苦戦していますが、一音一音の響きをよく聴いて、表現したい音に近づけられるよう演奏したいと思います。

11.グリンカ=バラキレフ 『歌曲集 ペテルブルクへの別れ』 から 「10.ひばり」
ロシア国民学派の父であるグリンカの歌曲集の1曲を、リストのような華やかな技巧で、バラキレフがピアノ曲に編曲しました。哀愁のあるシンプルなメロディーは次第にきらびやかに装飾されていきます。
♪サファイア しんとした冬の静けさの中、ほのかな春の訪れを告げる、高く澄んだひばりのさえずりを、ピアノで歌うように表現したい・・・のですが、これがなかなか(*_*;
これまであまり弾いてこなかったタイプの曲に挑戦です。

16th定演 第1部 解説&コメント

01.中島美嘉 『トゥルー』 から 「ウィル」
この曲は2002年夏に放送された、ドラマ『天体観測』の主題歌でした。夢と自由を支える意志の大切さを美しい響きとメロディーに乗せて伝えています。
♪ペトロフ ノピアができて10年が経ちます。ノピアがこれまで続いてきたのは、みなさんの「Will(意志)」があったからです。みなさんがノピアを選んでくれたことへの感謝を込めて。

02.ショパン 「即興曲 第1番」
生前は未発表だった「幻想即興曲」として有名な、遺作の第4番の次に作られました。明るく優しい雰囲気の曲で、おどけた様な3連符のテーマに続く中間部では哀愁も感じられ、さりげない終わり方には、そこはかとない美しさがあります。
♪ayumi 素敵な舞台でまた演奏できることが嬉しいです。まだまだ緊張してしまうと思いますが、少しでも音の響きを楽しみながら弾くことが目標です。

03.自作 「前奏曲 第1番」
ラフマニノフ 『10の前奏曲』 から 「第7番」
1曲目は夏休みに森を散歩した時の風景が描かれています。2曲目は練習曲風の激情的な曲で、伴奏が勢いよく駆け巡り、オクターブでメロディーが奏でられます。
♪ともこ 人生で初めてラフマニノフを5月に弾いてから、曲調はもちろん何より手さばきのセクシーなかっこ良さに惹かれて選曲しました。背伸びして挑戦です。自作曲は、夏休みに森を散歩した時の風景を短い一曲にしてみました。

04.ラヴェル 『クープランの墓』 から 「第1曲」(プレリュード)、「第4曲」(リゴドン)
第1次大戦で戦死した彼の友人6人に、この曲集は捧げられました。1曲目では流麗なメロディーが様々な調性をさり気なく通り過ぎてゆき、2曲目は活発な明るさと憂いが対比を成しています。
♪るい ラヴェルの曲に初めて出会ったのは20歳位の時でしたが、その独特の音の響きに衝撃を受けました。ガラスのような硬質な響きや、ほの暗いメロディーなどラヴェルらしさを表現できればと思います。

05.シューマン 『子供の情景』 から 「1.見知らぬ国」「4.ねだる子供」「5.満足」「6.重大な出来事」「7.トロイメライ」
この曲集に感動したリストは彼への手紙に書きました。「おかげで私は生涯最大の喜びを味わえました。娘を夢中にさせる以上に、私もこの曲集に夢中です。よく第1曲を20回も弾かされて、なかなか先に進みません。」
♪きよっぴ 最近、子供の頃に弾いていた曲をもう一度弾いています。子供の情景も今の自分だとどんな感じになるのか楽しみでもあります。

06.ショパン 「ノクターン 第20番」
ショパン 『練習曲 作品10』 から 「第12番」(革命)
1曲目は映画『戦場のピアニスト』で有名ですが、2番目に作られたノクターンです。2曲目は祖国ポーランドの対ロシア蜂起の敗北を聞き、怒りと悲しみとともに作られました。
♪megumi 「ノクターン」と「エチュード」違うタイプの2曲。どちらも大好きな曲なので弾かせて頂きます。優しく力強く弾きたいと思います。

07.バッハ 『フランス組曲 第4番』 から 「アルマンド」
ショパン「ワルツ 第13番」
1曲目のタイトルはドイツの意味のフランス語で、淡々と途切れなく進む落ち着いた舞曲です。ロマンティックな2曲目は、憧れていたコンスタンツィアを想って書かれました。
♪くぴ 今年はノピア10周年ということもあり、いつもお世話になっているペトロフさんへ感謝の気持ちを込めてワルツの13番を演奏したいと思います。フランス組曲4番アルマンドはどこか懐かしくあたたかな雰囲気が大好きです。

08.ブラームス 『2つのラプソディ』 から 「第2番」
ラプソディーは古代ギリシアの吟遊詩人の歌のことで、19世紀初めから、器楽曲に用いられるようになりました。冒頭は1小節ごとに転調し、比較的速めの部分と緩やかな部分で、対比づけられています。
♪maki 手の大きな動きのあるこの曲は私にとっては冒険でしたが、調の移り変わりを大切に感じて弾きたいです。

09.チャイコフスキー 『18の小品』 から 「第5曲」(メディテーション)
この曲集は彼の有名な交響曲第6番(悲愴)の創作期間中に書かれました。同じ調性の交響曲第5番の第2楽章を彷彿とさせ、歌心に溢れる甘く美しい曲です。
♪ネッピー 初めての定演ですが、初めての作曲家に挑戦しました。緊張すると思いますが最後まで楽しく弾くことが目標です。

10.シューベルト 『即興曲 作品90』 から 「第1番」
人生の残り時間を知っているかのように、このころの彼は精力的に作品を生み出しました。冒頭のテーマが調性を変えて変奏され、リズムと重々しい和音は葬送行進曲を思い起こさせます。
♪ムク 高校生の頃にツィメルマンのコンサートで即興曲全曲を生で聞いて感化されました。その後、レッスンを受けて仕上げたものの、何故か発表する機会が無かったことを思い出して取り上げます。力まず取り留めもなく口ずさむように弾こうと思います。

16th定演 第2部 解説&コメント

01.ショパン 『練習曲 作品25』 から 「第1番」(エオリアンハープ)
シューマンの評論に由来する愛称の他にも、ショパン自身が語ったように「牧童」とも呼ばれる曲です。夢見るようなメロディーと温かいハーモニーが浮かび上がります。
♪KAQ エチュードなので粒の揃った演奏を、そしてエチュードだけど表現が疎かにならないようにしたいですね。優しくサラリと流れていく感じが理想ですねo(*⌒―⌒*)o

02.プロコフィエフ 「ピアノソナタ 第7番」 から 第3楽章
第2次世界大戦中に書かれた、第6番から第8番は「戦争ソナタ」と呼ばれています。ピアノ曲には珍しい7拍子で、8分音符単位の2+3+2の組合せのリズムです。エネルギッシュにクライマックスへと突き進みます。
♪カイリ プロコの戦争ソナタは何曲かありますが、この曲は戦争の描写(攻撃の様子など)がリアルに作曲されているように感じられ、いつもしびれています。最後大変ですが、ちゃんと怒涛の勢いで終われるよう頑張りたいです。

03.シベリウス 『5つの小品』 から 「第5曲」(樅の木)
全曲に樹木の名前が付けられていることから、この曲集は「樹の組曲」とも呼ばれています。クリスマスツリーの木として知られる樅の木は、葉が枯れずに青々と繁り続けることから、フィンランドでは「永遠の命」の象徴とされています。
♪ヒム 初めて耳にした時、独特な感じがして、強く印象に残る曲でした。風に揺れる木々の様子や森の空気の透明感をイメージして弾いています。

04.バルトーク 『ミクロコスモス 第6巻』 から 「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲 第148番、第153番」
彼の息子のピアノ練習曲としてこの曲集は着想され、1巻と2巻が献呈されました。ブルガリア民謡に使われる、1小節の8分音符を不均等に分けたリズムで作られています。
♪まーぶる 古書店で「バルトーク舞曲集」の楽譜が目に留まって買い、初めてバルトークを弾きました。ふだん取り組まないタイプの曲なのですが、民俗的な雰囲気と、リズムの面白さが気に入っています。

05.ラフマニノフ 『10の前奏曲』 から 「第6番」「第7番」
1曲目は美しいメロディーとハーモニーが魅力的で、柔らかく上下するアルペジオを伴うメロディーは、甘美な幸せに満ちています。2曲目は練習曲風の激情的な曲で、伴奏が勢いよく駆け巡り、オクターブでメロディーが奏でられます。
♪Yuu メロディラインの響きを大切に、心を込めて丁寧に演奏したいです。2曲目の早い曲は焦らないように落ち着いて弾けますように。。。

06.バッハ 「イタリア協奏曲」 から 第1楽章、第3楽章
音を積み重ねて重量感を出して響きを厚くすること、それとは対照的に響きを薄くして軽やかな動きを際だたせること。オーケストラとソロ楽器のコントラストを一台の楽器でどのように表現するかが最大の聴きどころです。
♪ごんべえ 緊張しっぱなしですが、バッハ特有の流れやリズム、世界観を感じながらちょっぴりチェンバロを意識して演奏できたらと思います♪

07.ショパン 「ピアノソナタ 第2番」 から  第1楽章
悲壮な序奏で始まり、落ち着かない不安げなテーマの後、温かいコラール風のテーマは刻々と表情を変えて行きます。展開部を経た再現部では2つ目のテーマが朗々と歌われ、最後に1つ目のテーマで力強く締め括られます。
♪おかぴ 大好きなショパンのソナタですが、なかなか思うように弾けず、練習が大変でした。心を込めて弾きたいと思います。

08.ドビュッシー 『2つのアラベスク』 から 「第2番」
「アラベスク」はアラビア風や唐草模様を意味する言葉です。軽やかに飛び跳ねるリズムと、様々な長さのフレーズの組み合わせで、単調になるのを避けています。同時期の「ベルガマスク組曲」の質感に通じる、バロック的な世界をもっています。
♪とっと 発表会で音楽に没頭して自分の音を奏でたいという夢はなかなか叶えられません。ドキドキ舞い上がっても何とか演奏し終えることがささやかな目標です。緊張感を楽しんでいます。

09.シューマン 『幻想小曲集』 から 「2.飛翔」「3.何故」「7.夢のもつれ」
1曲目は力強さと軽やかさが魅力で、単独でもよく演奏されます。2曲目は、ため息と共に自分の内面に切々と問い掛けるようです。3曲目は、「指のもつれ」と皮肉られることもありますが、明るく軽やかな練習曲のようです。
♪みィ シューマンがもっとも気に入った作品として、ノヴェレッテン、クライスレリーナ、ロマンスとそしてこの幻想小曲集を挙げたそうです。1曲1曲にシューマンの思いがつまった珠玉の名曲集から3曲。それぞれのキャラクターを表現出来たら!と思います。

10.ドビュッシー 『2つのアラベスク』 から 「第1番」
前半と後半はアルペジオが文字通り唐草模様のように組み合わさり、ロマンティックで瑞々しい世界が展開されます。中間部分のアルペジオでは、美しいコード進行が少しずつ形を変え、前後と絶妙なコントラストを作っています。
♪メイ 苦手なドビュッシーに挑戦します。初級者から上級者まで弾かれる有名な曲ですが、今の自分に足りないものが詰まった曲だと思い、あえて選曲しました。音の響きにこだわって、心を込めて弾きたいと思います。どうか落ち着いて弾けますように‥‥。

11.ショパン 「スケルツォ 第2番」
印象的な冒頭と下降系パッセージに、明るく優美なテーマが続きます。温かい独唱風や短調の歌曲風、華やかで速いフレーズなど、中間部は変化に富んでいます。色々なモチーフが展開して主部に戻った後、情熱の奔流が堰を切り輝かしいフィナーレを迎えます。
♪まりあ 中間部の哀愁を帯びたメロディーが大好きです。とにかく最後まで完走!が目標ですが、ショパンの美しい和声を感じながら落ち着いて弾きたいです。

第16回定期演奏会

11/25(土) 五反田文化センター音楽ホール
第1部(70分) 10:10~11:20
第2部(75分) 11:30~12:45
休憩♪(55分) 12:45~13:40
第3部(70分) 13:40~14:50
第4部(75分) 15:00~16:10
御来場いただきありがとうございました。

不動前駅(目黒線)から徒歩約8分
大崎広小路駅(東急池上線)から徒歩約9分
五反田駅(JR)から徒歩約11分
無料シャトルバス(TOCビル⇔五反田駅)
※09:45~20:15まで約16分間隔
近くにセブンイレブン五反田TOCに飲食店がございます。

五反田文化センター音楽ホール

第1部 10:10~11:20 解説とコメント
1 ペトロフ 中島美嘉 『トゥルー』 から 「ウィル」
2 ayumi ショパン 「即興曲 第1番」
3 ともこ 自作 「前奏曲 第1番」
ラフマニノフ 『10の前奏曲』 から 「第7番」
4 るい ラヴェル 『クープランの墓』 から
「第1曲」(プレリュード)「第4曲」(リゴドン)
5 きよっぴ シューマン 『子供の情景』 から
「1.見知らぬ国」「4.ねだる子供」「5.満足」
「6.重大な出来事」「7.トロイメライ」
6 megumi ショパン 「ノクターン 第20番」
ショパン 『練習曲 作品10』 から 「第12番」(革命)
7 くぴ バッハ 『フランス組曲 第4番』 から 「アルマンド」
ショパン「ワルツ 第13番」
8 maki ブラームス 『2つのラプソディ』 から 「第2番」
9 ネッピー チャイコフスキー 『18の小品』 から 「第5曲」(メディテーション)
10 ムク シューベルト 『即興曲 作品90』から 「第1番」
第2部 11:30~12:45 解説とコメント
1 KAQ ショパン 『練習曲 作品25』 から 「第1番」(エオリアンハープ)
2 カイリ プロコフィエフ 「ピアノソナタ 第7番」 から 第3楽章
3 ヒム シベリウス 『5つの小品』(樹の組曲) から 「第5曲」(樅の木)
4 まーぶる バルトーク 『ミクロコスモス 第6巻』 から
「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲 第148番、第153番」
5 Yuu ラフマニノフ 『10の前奏曲』 から 「第6番」「第7番」
6 ごんべえ バッハ 「イタリア協奏曲」 から 第1楽章、第3楽章
7 おかぴ ショパン 「ピアノソナタ 第2番」 から 第1楽章
8 とっと  ドビュッシー 『2つのアラベスク』 から 「第2番」
9 みィ シューマン 『幻想小曲集』 から
「第2曲」(飛翔)「第3曲」(何故)「第7番」(夢のもつれ)
10 メイ ドビュッシー 『2つのアラベスク』 から 「第1番」
11 まりあ ショパン 「スケルツォ 第2番」
第3部 13:40~14:50 解説とコメント
1 なみ チャイコフスキー 『組曲 くるみ割り人形』 から
「第7曲」(葦笛の踊り)「第4曲」(トレパーク)
2 miwa クライスラー=ラフマニノフ 「愛の悲しみ」
3 ハーセス モーツァルト 「ピアノソナタ 第7番」 第3楽章
4 ナージャ シベリウス 『5つの小品』(花の組曲) から 「第3曲」(アイリス)
5 mina ラフマニノフ 『10の前奏曲』 から 「第5番」
6 ミッキー シューベルト 『楽興の時』 から 「第3番」
モーツァルト 「ピアノソナタ 第11番」 第3楽章(トルコ行進曲)
7 mario ラフマニノフ 『楽興の時』 から 「第3番」「第4番」
8 くろっち ショパン 「ノクターン 第20番」
9 めぐ ベートーヴェン 「ピアノソナタ 第14番」(月光) から 第3楽章
10 Jini ショパン 「ノクターン 第8番」
11 サファイア グリンカ=バラキレフ  『歌曲集 ペテルブルクへの別れ』 から 「第10曲」(ひばり)
第4部 15:00~16:10 解説とコメント
1 すしねこ ドビュッシー 『前奏曲』から 「第1曲」(デルフィの舞姫たち)
ショパン 『24の前奏曲』 から 「第1番」「第4番」「第11番」「第18番」
2 ゆっか ブラームス 『6つの小品』 から 「第2曲」(間奏曲)
3 てっぺりんジヨン バッハ 『パルティータ 第1番』 から
「サラバンド」「メヌエットI」「メヌエットII」「ジーグ」
4 berry  シューマン 『ウィーンの謝肉祭の道化芝居』(幻想的情景) から
「第4曲」(間奏曲)
5 つちいも(つっちーいもいも シューベルト 「幻想曲 へ短調」(連弾)
6 kyou リスト 『愛の夢 3つのノクターン』 から 「第3番」
ショパン 『練習曲 作品25』 から 「第9番」(蝶々)
ショパン 『練習曲 作品10』 から 「第5番」(黒鍵)
7 @ ミヨー 『ボヴァリー夫人のアルバム』 から
「1.エンマ」「2.田園曲」「5.夢」「9.ロマンス」「11.ため息」「16.舟歌」「17.最後の綴り」
8 みう スクリャービン 「ピアノソナタ 第4番」