15th定演 第二部 解説&コメント

01.ドビュッシー 『子供の領分』から「第2曲」(象の子守唄)
  ドビュッシー 『前奏曲第1集』から「第8曲」(亜麻色の髪の乙女)
1曲目は彼の愛娘に捧げられた作品で、この象は彼女の縫いぐるみだといわれています。2曲目は少女が夏の明るい陽を浴びて雲雀と共に愛を歌う詩に、影響を受けたといわれています。
♪ すしねこ
子供の領分は、いづれ全曲通しで弾きたいという願望があるので今回は、その中から象の子守り歌を選んだ。聴いててどんどん眠くなってきたらしめたものだろうか。2曲目は、亜麻色の髪の乙女である。亜麻色の髪のおじさんにならないように音色や雰囲気などなど大切にしながら気持ち良く演奏したいです。

02.ショパン 「ノクターン 第20番」
映画『戦場のピアニスト』で有名なノクターンですが、作られたのは2番目です。この曲はノクターンとは書かれておらず、彼の姉がノクターン風のレントと、のちに記しました。協奏曲第1番の第1楽章と第3楽章、歌曲「願い」からのモチーフが使われています。
♪ chiyu 都合によりキャンセル
私がピアノの練習を再開するきっかけになった曲です。初めて聴いたときに一瞬で惚れ込んでしまい、毎日のように練習をしました。しっとりと、切ない感じを表現したいです。

03.ラフマニノフ 『10の前奏曲』 から 「第6番」
  ショパン 「ワルツ 第7番」
1曲目は左手の柔らかいアルペジオの上を、甘く幸せに満ちたメロディーが、オクターブで奏でられます。2曲目は味わい深い一曲で、長調の中間部になっても、メランコリックな色調はそのままです。
♪ Yuu
1曲目はメロディーの背景で独立して奏でられる左手の流れるような旋律もとても美しいので綺麗に響かせられるように、また私にとってのラフマニノフデビューの曲でもあるので丁寧に弾きたいです。2曲目はショパンの祖国ポーランド的な情緒が散りばめられた切ない曲です。心を込めて弾きたいと思います。

04.ベートーヴェン 「ピアノソナタ 第31番」 から 第1楽章
【修正中】
♪ Clara
何十年かぶりにベートーヴェンを弾いています。私の好きな変イ長調は気持ちにしっくりくるので選曲しました。全てを許し肯定し、希望を与えてくれるこの曲が大好きです。

05.ショパン 『練習曲 作品25』 から 「第11番」(木枯らし)
右手の半音階で下降する急速なパッセージと、上下する広いパッセージが課題の練習曲で、左手の力強いテーマや、広い和音のアルペジオなどが難しい曲です。最初の4小節は発表前に友人の助言で付け加えられました。
♪ mario
私が小学生だった頃のピアノの先生が弾いてくださった思い出深い曲です。いつか弾いてみたいと思い、今回挑戦することにしました。左手のメロディーと右手のパッセージがケンカしないように丁寧に演奏したいと思います。

06.モーツァルト 「ピアノソナタ K.545」 から 第1楽章
  モーツァルト 「ピアノソナタ K.331」 から 第3楽章
1曲目はレッスン教材として広く親しまれている曲。2曲目は当時流行したトルコ趣味を取り入れ、トルコの軍楽隊の打楽器の響きを、左手の伴奏が模倣しています。
♪ メイ
ここのところ発表会用にちょっと背伸びした曲を弾いていましたが、今回は基礎に帰ってモーツァルトに挑戦します。今の自分の力がわかるので少し怖いですが、丁寧に弾きたいと思います。

07.ショパン 「スケルツォ 第2番」
印象的な冒頭と下降系パッセージに続く、主題は明るく優美です。温かい独唱風や短調のアリア風、装飾を施した華やかな速いフレーズなど、中間部は変化に富んでいます。色々なモチーフが縦横に展開して主部に戻った後、堰を切った情熱の奔流から輝かしいフィナーレを迎えます。
♪ めぐ
学生時代に発表会で弾いた曲です。変ト長調のメロディとハーモニーの美しい旋律部が大好きです。最後の方は技術的に難しい部分もありますが、気持ちを込めて演奏できればと思います。

08.シューベルト 「ピアノソナタ 第13番」 から 第3楽章
独特の愛らしい旋律に溢れ、彼のピアノソナタの中でも親しまれている一曲です。旅先のオーストリアで知り合った、ソプラノ歌手でピアノもよく弾く18歳の娘のために、書かれたといわれています。曲全体に女性的な優しい雰囲気が漂っています。
♪ ポッポ
おだやかで、あたたかく、時には嵐も吹き荒れる春をイメージして弾いています。とても好きな曲なので今回チャレンジします。シューベルトの歌心が伝えられるよう集中します。

09.ラフマニノフ 『13の前奏曲』 から 「第12番」
  ラフマニノフ 『幻想的小品集』 から 「第2番」(鐘)
1曲目は雪で覆われた大地をソリが鈴を鳴らしながら走る様子を表しているといわれています。2曲目はクレムリン宮殿の鐘に触発されて作られたといわれ、アンコールで彼自身がよく弾いた曲です。
♪ ごんべえ
一曲目はキラキラした雰囲気の中に切ないメロディーラインが絶妙で、一度聞いただけで大好きになった曲です。短調ですが華やかな演奏を心がけます。二曲目の「鐘」は慣れないペダルにいまだに戸惑いますが、和音の響きをよく聞いてダイナミックに弾ければと思います。

10.ショパン 「バラード 第4番」
遠い記憶が蘇るように、曲は始まります。何度も変奏される、憂いを帯びた第一主題。変奏された第2主題は、美しい翼の羽ばたきのようです。大海の大波のようなパッセージに、叫びと囁きが続き、突然の嵐のような激しいコーダで、ドラマは幕を閉じます。
♪ みィ
ピアノの練習を始めた時、2年後には、この曲を弾こうとずっと目標にして来ました。夢が叶って嬉しいです。今の自分なりの技術ですが、想いを込めて弾きます。

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