14th定演 第三部 解説&コメント

01.チャイコフスキー バレエ組曲『くるみ割り人形』 から 「序曲」、「行進曲」
おとぎ話の幕開けに続き、クリスマスツリーの下で子供たちにプレゼントが渡される場面です。
♪たんぽぽ クリスマスイブの夜、シュタールバウム家のパーティにゾクゾクと人が集まってきます。これから素敵な夜が始まる、そんなくるみ割り人形の幕開けの曲です。3部の皆さんの演奏がこれから始まるワクワク感を表現出来たらと思います。序曲は上原彩子さんの編曲で華やかな版を選んでみました。

02.H・マンシーニ 映画『ティファニーで朝食を』 から 「ムーン・リバー」、シマノフスキ 『4つの練習曲』 から 「第1番」
1曲目は映画音楽で有名なマンシーニ作曲。2曲目は初期のスクリャービンを思わせる美しさです。
♪nickey ブラームスは、オケの曲はよく聴きますが、ピアノ曲はあまり馴染みがなく、今回始めて演奏します。少しでもブラームスの雰囲気が出せればよいなと思ってます。

03.ブラームス 『6つの小品』 から 「第2番」
シューマンの交響曲第4番をクララの了解を得たと思い込んで出版した彼は彼女の怒りを買ってしまいます。その怒りを静めたのは誕生日に贈った小品集でした。
♪ハーセス ブラームスは、オケの曲はよく聴きますが、ピアノ曲はあまり馴染みがなく、今回初めて演奏します。
少しでもブラームスの雰囲気が出せればよいなと思ってます。

04.フォーレ 『8つの小品』から「第5曲」(即興曲)、ショパン「ノクターン 第4番」
1曲目はパリ音楽院の卒業試験の課題、2曲目は牧歌的な部分と突然の嵐のような部分が対照的です。
♪まっちー どちらもあまり知名度がない(?)曲ですが、個人的には名曲だと思っております♪仕上がりがギリギリですが、それぞれの曲の魅力をお伝えできるような演奏をしたいです(*^^*)

05.シベリウス 『10の小品』 から 「第9曲」(ロマンス)
シベリウスの『10の小品』から「第9曲」(ロマンス)です。7つの交響曲やフィンランディアで有名な彼の、妻への想いが込められている曲といわれ、オクターブを活かした重厚感のある曲です。
♪サミー 「北欧の緑豊かな美しい風景に、そよ風が吹き抜ける」そんなイメージで演奏出来ればなぁ~と、思います。

06.モーツァルト 「交響曲 第40番」 から 第1楽章、ピアソラ 「リベルタンゴ」
1曲目は2つしかない短調の交響曲の1つ。2曲目のタイトルは自由の意味の「リベルタ」と「タンゴ」の造語です。
♪つちいも(ツッチー&いもいも) リベルタンゴとは自由なタンゴと言うピアソラの造語で、クラシックにはないリズムののりに苦労しました。モーツァルトは原曲に忠実に連弾用に編曲されており、それぞれの楽器の音色の違いが出せるといいのですが。

07.ショパン 『練習曲 作品10』 から 「第3番」(別れの曲)
この曲集はリストに献呈されました。自筆譜には「ヴィヴァーチェ」の指示があり、当初は活発な曲として作られたことがわかっています。
♪めぐ この曲は第2子の妊娠、出産の時期に練習していた曲です。途中切迫早産で入院をして全くピアノを弾けない時期もありましたが、無事に出産しピアノの腕も戻りました。出産にあたってお世話になった全ての人たちに感謝の気持ちを込めて演奏します。

08.ラヴェル 「ソナチネ」 から 第2楽章
彼が作曲コンクールのために書き、当時から大好評で彼の名を広めた曲です。この楽章では無駄のない和声の上を優美で可憐なメロディーが流れます。
♪絵里 この曲を知ったきっかけは、聖教新聞のCMでした。TVで初めて聴いたとき、とても可愛らしい曲だなと思いました。メヌエットとは、ゆったりとした踊りのことなので、私も落ち着いた気持ちで弾けたら…と思います。

09.ブラームス 『8つの小品』 から 「第1番」
この曲集は彼の後期作品の出発点とみなせ、この曲はクララ・シューマンの誕生日(9月13日)に贈られたといわれています。
♪まーぶる ドイツのピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプが演奏するブラームスのCDを聴いて、弾いてみたくなりました。私にとっては弾きにくい箇所があり、つたない演奏なのですが、CDを聴いて感じた典雅さを、少しでもかもし出したいと思います。

10.リスト 『3つの演奏会用練習曲』 から 「第3番」(ため息)
中間部はとてもドラマティックで、再現部の両手それぞれでのアルペジオの内声には、交互にメロディーが現れます。
♪サファイア 「ため息」は以前から知ってはいた曲ですが、フィギュアスケートの宮原知子選手がオケver.で演技するを見たとき、あらためてキレイな曲だと感じました。彼女のスケートのように、可憐な夢見るような雰囲気が出せるといいのですが。

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